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当院をご利用されている患者様の施術の一例を紹介します。 |
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★ 千代田区平河町 M さん(90) (担当:遠藤、河野) |
病症名 脳梗塞後遺症(左片麻痺) |
施術目的 歩行ができるようにする |
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施術前まで2年ほどほぼ寝たきり |
@筋萎縮による痛みを緩和させ、A関節可動域を改善、B軽い筋 |
トレから徐々に強化していき、C体幹、踏み込み、立ち上がり訓練 |
と進化させ、1年ほどで室内ではほぼ不自由なく歩けるようになり |
ました。現在は、転倒のリスクを減らすため、腿をしっかり |
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上げての歩行訓練を行っております |
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★ 千代田区神田 K さん(97) (担当:崔) |
病症名 脳梗塞後遺症、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、腰痛症、下腿浮腫 |
施術目的 歩行の確保、腰痛の解消、その他全身の運動機能の保持 |
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歩行訓練は、主に訪問リハのPTが行っているため、主に |
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歩行により出現する腰痛や膝痛などの解消と、歩行を楽に行える |
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よう関節可動域の確保、筋肉のストレッチなどを行っております。 |
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腸閉塞の既往歴があり、主治医より便通の確保の指示があるため、 |
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腹部のマッサージで排便を促すとともに、リンパマッサージで |
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下腿のむくみを軽減させます。 |
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おしゃべり好きなので、毎回いろいろ話しながら和気あいあい |
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と施術を行っております。 |
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★ 千代田区駿河台 M さん(85) (担当:遠藤) |
病症名 変形性脊椎症 廃用性筋萎縮 人工関節置換術後膝関節拘縮 |
施術目的 関節可動域の改善 全身筋力強化 自力移乗訓練 |
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全身の筋力低下が著しいため、体操などの自動運動を行うとともに |
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体幹のバランストレーニングを行って座位時の姿勢を安定させます |
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。左膝関節は、強直のため過度な運動は行わず、可動域の |
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現状維持程度の運動に止め、片足でも立てるよう右足の、 |
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強化と立位バランスを上手に取る訓練を行います |
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施術開始4ヶ月ほどで、たまに一人で移乗できるようになりまし |
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たが、不安定なので今後更にレベルをあげて不安定要素を解消し |
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ていきます。 |
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★ 千代田区神保町 H さん(85) (担当:遠藤) |
病症名 アルツハイマー型認知症 四肢関節拘縮 下肢筋緊張 変形性膝関節症 |
施術目的 関節可動域確保 筋緊張の緩和 (介護の負担軽減) |
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高度な拘縮と四肢末端の血行不良があります。 |
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オイルを使って優しくゆっくりとマッサージして、緊張をほぐし、 |
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血流を改善させます。また、関節をゆっくり伸ばしながら拘縮を |
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解いていきます。ポジショニングをしっかりとって終了です。 |
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膝関節内の損傷を考慮して、無理せず、丁寧に施術を継続して |
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いきます。 |
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